先輩スタッフインタビュー
M.T.さん(20代)2019年入社
(正社員)
感動したおいしさをつくる会社が知りたくて
久原本家との出会いは高校生の時です。母が愛用する茅乃舎(かやのや)のだしが目に留まり、それを使ったみそ汁のおいしさに感動しました。その後、東京の大学で食品環境経済学科に在籍した私は、食品会社に絞って就活する過程で、久原本家が製造から販売までを一貫して行う会社だと知ったんです。店舗に携われば大学での勉強も役立つという考えと、かつて感動したおいしさをつくる会社をもっと知りたくて、大学3年の時、東京でアルバイト求人に応募しました。
アルバイトでは接客の基本と、お客さまに紹介するだしの味を知る研修からスタートします。味の違い、商品について理解したら、店舖デビューです。今度は先輩が丁寧に教えてくれます。いくつかバイトの経験はありましたが、新人研修にここまで手を抜かない会社は初めて。信頼感が高まりました。
アルバイトでもレベルアップできる環境
働き始めて知ったのが、久原本家では希望すれば、アルバイトでも仕事を任せてくれることです。それによってやる気が増して、この環境ならレベルアップできるという手応えと、職場の雰囲気の良さや人の温かさを感じ、ここに就職したい、と入社試験を受けました。
現在、新入社員として、久原本家総本店で研修中です。本店にはギフトをお求めのお客さまが多く、好みや先方のことなど伺いながらアレンジしていきます。満足していただけた時や、「いただき物がおいしかったから買いたい」と来店されたお客さまを見るとうれしいのと同時に、しっかりした提案をしなければと気を引き締めながらやっています。
これからは店舗の社員として、お客さまひとり一人を確実におもてなしし、また来たいと思っていただける店づくりをしたい。そうやって久原本家のファンを増やしていきたいですね。